8/18(日) RUNUP! DANCE CONTEST 2019 HOKURIKU 結果


RUNUP20190818勝ち名乗り


【キッズビギナー部門】

《優勝》
Big Dipper[BREAK/3/石川]
RUNUP20190818キッズビギナー優勝

《準優勝》
One Step Beyond[BREAK/6/石川]
RUNUP20190818キッズビギナー準優勝

《第3位》
Qs RabbiT[HIPHOP/4/石川]RUNUP20190818キッズビギナー第3位

《第4位》
舞夢[HIPHOP/3/岐阜]
RUNUP20190818キッズビギナー第4位

《第5位》
Lil Monster[HIPHOP/8/福井]
RUNUP20190818キッズビギナー第5位

《第6位》
Glow to Grow[HIPHOP/4/石川]
RUNUP20190818キッズビギナー第6位

《第7位》
ATLAS[BREAK/5/石川]
RUNUP20190818キッズビギナー第7位

《得点表》

※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【UNDER12部門】

《優勝》
Lutz[FREESTYLE/2/石川]

《準優勝》
BEAST MODE[BREAK/5/石川]
RUNUP20190818U12準優勝

《第3位》
ms.posse[HIPHOP/7/岐阜]
RUNUP20190818U12第3位

《第4位》
HELLION[HIPHOP/4/石川]

《第5位》
Montgne Un Libro[HIPHOP/2/富山]
RUNUP20190818U12第5位

《得点表》

※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【UNDER15部門】

《優勝》
Thug Steelo[HIPHOP/8/石川]RUNUP20190818U15優勝

《準優勝》
snowblossom[WAACK/2/岐阜]

《第3位》
coolgem[FREESTYLE/2/石川]RUNUP20190818U15第3位

《第4位》
Do or die[HIPHOP/11/福井]

《第5位》
Greyhound[LOCK・POP/2/福井]
RUNUP20190818U15第5位

《得点表》
RUNUP20190818U15得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【UNDER18部門】

《優勝》
@BEAT[HIPHOP/2/富山]
RUNUP20190818U18優勝

《得点表》
RUNUP20190818U18得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【一般チーム部門】

《優勝》
DAiNA[FREESTYLE JAZZ/8/福井]
RUNUP20190818一般チーム優勝

《得点表》
RUNUP20190818一般チーム得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【UNDER12ソロ部門】

《優勝》
momon[HIPHOP/石川]
RUNUP20190818U12ソロ優勝

《準優勝》
SHION[FREESTYLE/石川]
RUNUP20190818U12ソロ準優勝

《第3位》
Yuki☆[HIPHOP/愛知]
RUNUP20190818U12ソロ第3位

《第4位》
Seina[FREESTYLE/石川]
RUNUP20190818U12ソロ第4位

《第5位》
未来[POP/福井]
RUNUP20190818U12ソロ第5位

《得点表》
RUNUP20190818U12ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【UNDER15ソロ部門】

《優勝》
ななな[FREESTYLE/石川]
RUNUP20190818U15ソロ優勝

《準優勝》
kaede[HIPHOP/石川]
RUNUP20190818U15ソロ準優勝

《第3位》
Ayuri[WAACK/福井]
RUNUP20190818U15ソロ第3位

《第4位》
ののは[JAZZ FUNK/富山]
RUNUP20190818U15ソロ第4位

《第5位》
Sakura[WAACK/岐阜]
RUNUP20190818U15ソロ第5位

《得点表》
RUNUP20190818U15ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【一般ソロ部門】

《優勝》
東 響之心[FREESTYLE/石川]
RUNUP20190818一般ソロ優勝

《得点表》
RUNUP20190818一般ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、得点を1点でも獲得したチームまでの順位を公開しています。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定します。


【審査員総評】

ACTION
20190818RUNUP北陸ジャッジACTION

・全体的な印象
キッズビギナー部門は「ダンスが楽しい」という純粋さに満ち溢れたチームばかりで、こちらも心が洗われるような気持ちにさせられました。それより年齢が上の部門では、より結果や順位に対し貪欲なチームが多かったように思います。勿論コンテストですから結果にこだわるのは当たり前で、ライバル達との競い合いの中でしか得られないものも沢山ありますので、これからも互いに切磋琢磨して頂きたいと思います。また、会場内で多くの声援があったのも、非常にいい空間を作り出すのに一役買っていたと思います。

・ファイナリストで気になったチーム・ソロと良かった点
UNDER12部門のLutzは小さい身体から想像もつかないようなエナジー溢れる踊りで、2人という最小人数にも関わらず飽きさせないコンビネーションを見せてくれたのが印象に残ってます。
BEAST MODEは、それぞれ高いスキルのソロは見応え充分だったのですが、チームとしてのまとまりに欠けてたのが少し残念に思いました。
UNDER15部門のThug Steeloと一般部門のDAiNAは、抜群の安定感で他のチームよりも頭一つ抜き出ていたと思います。安定感以外でのプラスアルファを盛り込めるかどうかがFINALでの鍵になってくると思います。

・ファイナリスト以外で気になったチーム・ソロと良かった点
キッズビギナー部門のBig Dipperは、初心者とは思えないドリルやトーマスなど個人技の高さに驚きました。トップロックに力が入り過ぎてたので、肩の力を抜くともっと雰囲気が出せると思います。
UNDER15部門のsnow blossomは、綺麗なシルエット、高いスキルを持っていただけにルーティーン等、作品としてのもう一工夫が欲しかったです。Greyhoundは、いい意味で力の抜けた踊りが見ていて心地よかったです。何かしらのインパクトを付けれれば、入賞も可能だと思います。

・アドバイス
「なぜこの音?」とか「なぜこの衣装?」と疑問符がつくダンサーやチームが少し多かったように思います。
固定概念を覆し、新たな表現を追求していける自由や可能性があることこそ、このカルチャーの醍醐味だと思いますが、それには「基礎を身につけた上での応用」や「歴史を学んだ上での流行」を充分理解しておく必要があると思います。
折角の新たな挑戦や表現が、単なる「勉強不足」にならないように、より一層「音選び」と「衣装選び」には労力を割いて頂きたいです。
見当違いの選択をしない為にも、より多くのダンスを観て、色んな音楽に触れて、いいセンス(感性)を身に付けて下さい。

パイレーツオブマチョビアン

・全体的な印象
全体のレベルが思ってたより高く、ジャンルも様々で、楽しんで踊ってるが伝わってきたので見応えありました。

・ファイナリストで気になったチーム・ソロと良かった点
U12ソロ部門のmomonは、確かな基礎力と、なにより表現力が凄かったです。
U12部門のLutzは、2人の醸し出すチーム色が独特で面白かったですね。
U15ソロ部門のなななは、安定感がありました。当日は実力が十分に出せてなかった気がしたのでファイナルではさらに楽しみにしています。

・ファイナリスト以外で気になったチーム・ソロと良かった点
U12ソロ部門のYuki☆は、自分のジャンルの動きの意味やバイブスをもっと勉強して表現できたら最強だと思います!
U15ソロ部門のAyuriは、技術も構成もしっかりしていたのですが、ちょっと落ち着きがなく見えました。全体に抑揚をつければもっと良くなると思います。
一般ソロ部門の東響之心は、せっかくのジャンルなのでもっと独創性、世界感を見たかった。次回期待してます。

・アドバイス
曲と振付(ジャンル)、衣装が合ってないところが多かったので、スキル以外のところにももっとこだわれれば良いなと思います。

HASE[Repoll:FX/RUNUP! DANCE CONTEST]

・全体的な印象
北陸での審査員は、1年のうち2~3回ほどさせていただいていますが、毎回、少しずつ確実に、シーン全体がレベルアップしているなと実感しています。また、自分の故郷というのもあり、大変嬉しく、感激です。そして、バラエティーに富んだチーム・ソロのダンサーが多く、その点も含めて、北陸のダンスシーンのさらなる発展を感じさせる大会でした。

・ファイナリストで気になったチーム・ソロと良かった点
U12部門のBEAST MODEは、フットワークが綺麗で、SHOWの最後の終わり方も素晴らしく、引き込まれました。細かいミスを修正して、FINALで爆発して欲しいです。Lutzの2人のシンクロ率はレベルが高く、細かい動きも◎でした。全体的にもっと「踊り」で魅せる構成にすればさらに良くなると感じました。
U15部門のThug Steeloは、SHOWとしてかなり完璧に近かったのではないかと思います。練習量やダンスに対する姿勢も伝わってきましたね。しかし、サングラスを外すところは、自分的には気になりました(笑)。
一般部門のDAiNAには「北陸を代表してFINALで踊るんだ」という気迫を感じましたね。SHOWも華やかで、エンターテインメントを意識した構成は高評価です。しかし、細かい部分が揃っていなかったり、使用している曲数の多さが気になりました。
U12ソロ部門のmomonは、音に対するフィーリングが最高でした。表情も魅力的だったので、その感性を大切にして頑張って欲しいです。
U15ソロ部門のなななは、体の使い方や音の取り方などのスキルが抜群でしたね。もっといい意味で「クレイジー」な部分を伸ばすと、もっとすごいダンサーになれると思います。

・ファイナリスト以外で気になったチーム・ソロと良かった点
キッズビギナー部門のOne Step BeyondBig DipperのBREAKの2チームは、ダンス力もあり、難度の高い技も決めていたので、今後、レベルの高い場所での結果も期待できると思います。舞夢は、全体的にはまとまっていて、良かったですが、下半身をうまく使って、ゆったりと踊ることを意識するとさらに良くなると感じました。
U12部門のHELLIONは、テーマに沿ったSHOWでエンターテインメント性があり良かったですが、もっと個々のスキルを上手く昇華できる構成や演出の方が良いかなと思いました。
U15部門のsnowblossomは、2人の息が合っていて、距離感や構成も良かったです。WAACKの奥深さをより知ることで、さらにレベルアップすることを期待しています。
U12ソロ部門のYuki☆は、スキルがしっかりしていて、表情も良く引き込まれるSHOWでしたね。衣装を大人っぽくするなど少しの工夫があればよいかなと感じました。NOERUは、テンションが◎でしたね!もっとパワーが伝わるようにスキルアップできれば良いダンサーになると思います。
U15ソロ部門のののはは、踊りや表情に華あって、ポテンシャルが高いと思いました。基礎力を徹底的に鍛えると、さらに良くなりますよ。は、エンターテインメント性が高く、堂々としているダンスが印象的でした。もっとLOCKの「深さ」を追求してもらって、リズムで遊べるようになると良いと思います。MariaRiRiCAは、個人的には好きでした。持っているダンス力、表現力はあるので、JAZZの基礎力を上げることで、上位入賞が期待できると思うので頑張って欲しいです。

・アドバイス
全体的には『衣装をもっと工夫して欲しい』と思いました。ジャンルに合っている、使っている音楽に合う、とかはもちろんですが、個人やチームの性格やキャラクターなどの『カラー』に合っているかも重要だと思います。しかし、考えすぎて、何でもかんでも詰め込むことも危険です。衣装もステージングの大切な要素なので、ダンスのスキルはもちろん、こちらにも力を入れることをオススメします。
あとは、『上半身だけで踊っているダンサーが多い』という印象を受けました。振り付けを正確に踊ることは、もちろん大切ですし、最低限クリアする部分です。しかし、そこだけに偏らず『下半身の使い方』を強く意識して練習をしたほうがよいと思いました。ダンスの表現で重要な「キレ」や「タメ」といった部分を強化するためにも、下半身は重要です。そうすることで「緩急」や「意外性」など、表現の幅が広がりますよ。
北陸のダンスシーンは、自分にとって本当に大切だと思っています。同じ故郷のダンサーが皆さんが頑張っている姿を観させていただき、自分もさらに頑張ろうと思いました。また北陸でお会いしましょう!