1/26(日) RUNUP! DANCE CONTEST 2019 KANTO NEWYEAR 結果



【キッズビギナー部門】

《優勝》
Ra☆star[HIPHOP/4/栃木]
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー優勝Ra☆star

《準優勝》
Lilste[HIPHOP/5/千葉]
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー準優勝Lilste

《第3位》
crack me up[HIPHOP/3/神奈川]
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー第3位crackmeup

《第4位》
B-DASH[HIPHOP/7/東京]
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー第4位B-DASH

《第5位》
BUD×VITY[HIPHOP/2/神奈川]
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー第5位BUD×VITY

《得点表》
RUNUPラナップ20200126キッズビギナー得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【UNDER12部門】

《優勝》
Chill Donpatch[HIPHOP/5/長野]
RUNUPラナップ20200126UNDER12優勝Chill Donpatch

《準優勝》
Cool Crew Kid’s[BREAK/7/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER12準優勝Cool Crew Kid's

《第3位》
MENA[HIPHOP/2/千葉]
RUNUPラナップ20200126UNDER12第3位MENA

《第4位》
√r∞tstar[HIPHOP/8/石川]
RUNUPラナップ20200126UNDER12第4位√r∞tstar

《第5位》
Meteoz[JAZZ HIPHOP/5/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER12第5位Meteoz

《得点表》
RUNUPラナップ20200126UNDER12得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【UNDER15部門】

《優勝》
eyesblack[HIPHOP/2/東京]RUNUPラナップ20200126UNDER15優勝eyesblack

《準優勝》
grels[JAZZ/2/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER15準優勝grels

《第3位》
ALTERNA[FREESTYLE/3/神奈川]RUNUPラナップ20200126UNDER15第3位ALTERNA

《第4位》
Ruri+Ko-sk[HIPHOP/2/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER15第4位Ruri+Ko-sk

《第5位》
Spica[HOUSE/2/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER15第5位Spica

《得点表》
RUNUPラナップ20200126UNDER15得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【UNDER18部門】

《優勝》
Voyage of Stepperz[HOUSE/2/千葉]
RUNUPラナップ20200126UNDER18優勝Voyage of Stepperz

《準優勝》
SunKnot[OLD SCHOOL/2/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER18準優勝SunKnot

《第3位》
Risky[FREESTYLE/2/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER18第3位Risky

《得点表》
RUNUPラナップ20200126UNDER18得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【一般チーム部門】

《優勝》
advanseed[HOUSE/4/千葉]
RUNUPラナップ20200126一般チーム優勝advanseed

《準優勝》
火曜日の女子更衣室[HIPHOP/2/東京]

火曜日の女子更衣室RUNUPラナップ20200126一般チーム準優勝

《第3位》
TOKYO HANDS[ALL STYLE/6/東京]

RUNUPラナップ20200126一般チーム第3位TOKYO HANDS

《得点表》
RUNUPラナップ20200126一般チーム得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【OVER40部門】

《優勝》
quick quaint quintet[Be-Bop/5/東京]
RUNUPラナップ20200126OVER40優勝quick quaint quintet

《得点表》
RUNUPラナップ20200126OVER40得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【UNDER12ソロ部門】

《優勝》
Riona[FREESTYLE/茨城]
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ優勝Riona

《準優勝》
MIANKA[FREESTYLE/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ準優勝MIANKA

《第3位》
©YUI[FREESTYLE/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ第3位©YUI

《第4位》
KAKERU[HIPHOP/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ第4位KAKERU

《第5位》
TOKITO[HIPHOP/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ第5位TOKITO

《得点表》
RUNUPラナップ20200126UNDER12ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【UNDER15ソロ部門】

《優勝》
NiNa Leckinger[HIPHOP/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER15ソロ優勝NiNa Leckinger

《準優勝》
YUNA[FREESTYLE/千葉]
RUNUPラナップ20200126UNDER15ソロ準優勝YUNA

《第3位》
たいちろう[POP/東京]
RUNUPラナップ20200126UNDER15ソロ第3位たいちろう

《第4位》
アミ[FREESTYLE/神奈川]
RUNUPラナップ20200126UNDER15ソロ第4位アミ

《得点表》
RUNUPラナップ20200126UNDER15ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【一般ソロ部門】

《優勝》
Miyu[FREESTYLE/静岡]
RUNUPラナップ20200126一般ソロ優勝Miyu

《準優勝》
Mega☆音[STEP/北海道]
RUNUPラナップ20200126一般ソロ準優勝Mega☆音

《第3位》
A-RY[FREESTYLE/鹿児島]
RUNUPラナップ20200126一般ソロ第3位A-RY

《得点表》
RUNUPラナップ20200126一般ソロ得点表
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。


【審査員】

パイレーツオブマチョビアン
CHINO[MAD ON J MASTERS]
SEIYA[F.S.A/CRANE CREW/Vertex/M-LOOPs]


【審査員総評】

パイレーツオブマチョビアン

【全体的な印象】

各部門上位チームはそこまで大差なく見応えありました。と、同時に審査には困りました。笑
ジャッジによっては結果が違ったチーム、ソロもあったと思うので、勝った方々は慢心せず、悔しい思いをした方々は諦めずに挑戦し続けて下さい。

【ファイナル出場権を獲得したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

UNDER12部門のCool Crew Kid’sは、パワー、フリーズが安定していて、今後、各々のスキルアップと共に更に良いチームになると思うので頑張って下さい。
UNDER15部門のeyesblack
は、まずスキルが半端ないですね。そして、2人のシンクロ率の高さ。もはや完成されてますね。個人的には、技と振りの流れやバランスがまとまると良いなと思いました。
UNDER12ソロ部門の
MIANKAは、U12とは思えない雰囲気で引き込まれました。もっともっと自分の世界観を表現できるようこれからも頑張って下さい。
一般ソロ部門のMEGA☆音は、
表情が緊張の為か、だいぶ固かった(笑)ですが、ステップは華麗で音がクリアに見えました。
Miyuは、一瞬で会場を自分の空気感にしてしまう感性、表現力が素晴らしかったです。今回は少し本調子ではないように見えました。決勝では思い切りやりきって下さい。

【ファイナル出場権を逃したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

キッズビギナー部門のB-DASHは、今大会で1番楽しそうに踊っていて、showとしても完成度が高く良かったです。スキルアップしてまたぜひ挑戦して下さい。
Lilsteは、各々の個性が炸裂していて良かったです。特に眼鏡の女の子がパワフルで目をひきました!
一般ソロ部門の田中優希は、良くも悪くも多くの人の心を揺さぶれるのは凄いですね。ダンスコンテストでは難しいかもしれないけど、違うコンテストだったら優勝候補になり得ると思います。がんばって下さい。

【アドバイス】

ダンススキルは勿論なのですが、衣装や選曲、全体の流れなどの総合プロデュース力も高めていけると良いと思います。
自分(チーム)の売りは何なのか、どこを一番みせたいのかなど、もっと考えて研究してみて下さい。
あとはとにかく楽しんでやりたい事をやりましょう!!!

CHINO[MAD ON J MASTERS]

【全体的な印象】

スキルの高いダンサーが多く、びっくりするくらいのキャラがずば抜けたダンサーもいて、色んなカラーがありました。会場も温かく、1日を通して皆でイベントを楽しむことが出来たのではないかと思います。

【ファイナル出場権を獲得したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

UNDER12部門のChill Donpatchは、最後まで走り切った印象で、後半の普通なら体力が落ちる場面でもさらに上げていく、そんな姿が心に響きました。
Cool Crew Kid’sは、表情やさりげない瞬間の仕草が印象的でした。それぞれにキャラクターがあってその集合体としてパワーが出ていたと思います。
UNDER15部門のeyesblackはズバ抜けていました。今日見たチームの中で一番かっこよかったです。スキルの高さやチームとしてのバランス、表現力など全て抜きん出てました。
UNDER12ソロ部門のRionaは説得力がありました。積み重ねてきたもののがスキルにしっかり乗っている、そんなどっしりとした安定感のある印象です。
UNDER15ソロ部門のNiNa Leckingerは、独特のダンス感が印象的でした。誰かが同じものを踊ると全く違うものになる、彼女の世界観が確立されてたと思います。
一般ソロ部門のMega☆音は、荒削りなんだけどパワーが飛んでくる、そんなダンスだったと思います。好きなものを詰め込んでいて、その気持ちが溢れていたのが良かったです。

【ファイナル出場権を逃したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

キッズビギナー部門のcrack me upがすごく好きでした。淡々と確実に積み重ねていくような印象で、その姿と小さな体とのギャップに心を奪われました。
UNDER12部門のMeteozは、チームとしての強さがあったと思います。方向性がはっきりしているし、そこに全員が向かっていて見ていて気持ちいい作品でした。
UNDER15部門のRuri+ko-skは、これからが楽しみだなと思ったチームです。どこか奥ゆかしさがあって2人共にいい意味で影を感じました。今後爆発するのが楽しみです。
UNDER12ソロ部門の©︎YUIは、とても芯の強いダンサーだと思います。真っ直ぐな感じがとても好印象でした。
一般ソロ部門のA-RYは、バランスが良くて見ている側がスッキリ飲み込める、そして終わったあとにどっしりくる、そんな印象でした。

【アドバイス】

コンテストに出ている以上、勝ちを目的にステージに立つと思いますが、それだけに突っ走るのでなくどこか余裕があり、遊びを感じるチームは強いと思います。決まったルーティーンの中でも表情があり、見てる側に届く温度感のあるダンサーには心を動かされました。様々なキャラクターのダンサーがいたので、今日の経験を噛み砕いて、どう進化していくのかとても楽しみです。

SEIYA[F.S.A/CRANE CREW/Vertex/M-LOOPs]

【全体的な印象】

各部門、多くのエントリーと、それぞれの持ち味や色などがしっかり出ているチームが多く、見ていてもとても楽しかったです。
一般チーム部門のエントリーが少なかったことが、同じ世代としては少し残念だと感じました。

【ファイナル出場権を獲得したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

UNDER12部門のCool Crew Kid’sは、見せ方や内容が面白く、個性のある子もいたのでとても楽しませてもらいました。その中でもっと個性を出していけると破壊力抜群のチームになるのではないかと思いました。
UNDER15部門のeyesblackにはとても心躍らされました。まずステージに入ってきた時の目付きから違ったので、圧倒的な勝利の理由はそこにあったと思います。ヒップホップとブレイキングのミクシングをもっとナチュラルなフローに乗せることが出来たらさらに化けると思います。今後が楽しみです。
OVER40部門のquick quaint quintetも、とても素敵でした。ダンスに国境はないと言うのと同じように、歳など全く関係なくただ好きで楽しんでいる姿に感動しました。自分もいつまでも踊っていたいなと思わされました。ファイナルも応援してます。
UNDER15ソロ部門のNiNa Leckingerは、ソロコンテストにも関わらずフリースタイルの感じがとても良かったです。選曲と音の持って行き方次第でさらに良くなると思います。
一般ソロ部門のMega☆音さんも素敵でした。音と衣装とダンスが全てマッチングしていて見ていてとても気持ち良かったです。もっと自信を持っているのが伝わってくると見ている側ももっと入り込みやすいかなと少し感じました。

【ファイナル出場権を逃したチームとソロで気になったところの名前と良かった点や感じたこと】

UNDER12部門のFLAMINGOSは自分的に好きでした。個々の力がしっかりしていたのと態度が良かったです。何か一つ、説得力のある独自の武器を手に入れることができれば更にレベルアップできると思います。
UNDER18部門のSunKnotは見せ方は良かったのですが、oldschool…? という感情になりました。一つ一つの動きの魅力をもっと表現できると良くなると感じました。
UNDER12ソロ部門は良い子がたくさんいたので見ていて楽しかったです。その中でも1番印象に残っているのはTOKITOですね。子供ながら自分のキャラクターをしっかり理解した衣装とダンス。見ていて心惹かれました。これからダンスを続けていく中で基礎やスキルがどんどん身につくのを更に楽しみにしています。あとは©︎YUIです。技の入れ方がナチュラルだったことが印象的です。純粋にダンスもうまく、もっと見たいと感じました。

【アドバイス】

感じたことは2つあり、1つ目は個性です。
チーム部門に関しては『何を伝えたいか』と言うことを言葉で表せるくらいの熱が欲しいなと思いました。それが言えるのと言えないのでは天と地くらいの差があるので、自分が何をしたいのか、何を伝えたくてダンスをやっているのかというのをより早く見つけて欲しいチームが多かったです。これはソロに関しても同じですが、ソロは1人なので伝えたいことが明確に見えます。その中でも振り切っている子が勝ち上がっていくものだと感じました。
2つ目はショーの持って行き方です。
映画を見る時、開始5分がつまらなかったら見るのをやめると思います。それと同じで、ダンスも出だしが良くなかったら見ることを頑張ってしまいます。理想としては、出だしの1秒で見ている人の心を掴むことです。そこから起承転結を意識してクライマックスまでの自分たちの物語を作れると、自然と見入ってしまい、もっと見たいと思わせるショーケースを作れるようになると思います。
自分も数えられないほど負けて来ました。その辛さを知ってる人こそ本物の勝ちの意味を理解できると思うので、これからも頑張ってください。応援しています。ありがとうございました。