【キッズビギナー部門】
《優勝》
小うめ［JAZZ/3/東京］
《準優勝》
FLAＭINGOS［HOUSE/3/神奈川］
《第3位》
Berry［FREESTYLE/5/神奈川］
《第4位》
AREA［HIPHOP/4/静岡］
《第5位》
全力パンチ［LOCK/4/千葉］
《第6位》
memeDream31［HIPHOP・LOCK/6/東京］
《第7位》
memeDream36［FREESTYLE/4/東京］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【UNDER12部門】
《優勝》
throbber［HOUSE/2/千葉］
《準優勝》
GLR［JAZZ/5/神奈川］
《第3位》
Choose ME!［JAZZ HIPHOP/5/埼玉］
《第4位》
Aimable［GIRLS HIPHOP/5/群馬］
《第5位》
Zippy［HIPHOP/6/東京］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【UNDER15部門】
《優勝》
MyMe［JAZZ/2/東京］
《準優勝》
CANDC［FREESTYLE/2/群馬］
《第3位》
salamandra［JAZZ/6/神奈川］
《第4位》
Force of crew［HIPHOP/4/東京］
《第5位》
M&S beat cracker［HIPHOP/7/東京］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【UNDER18部門】
《優勝》
Jungle Kick［HOUSE/3/神奈川］
《準優勝》
Various［FREESTYLE/4/東京］
《第3位》
Tia’m［JAZZ/6/神奈川］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【一般部門】
《優勝》
JACK［LOCK/4/埼玉］
《準優勝》
Gauner［SOUL・PUNKING/2/東京］
《第3位》
8BALL［HIPHOP/3/東京］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。 
【OVER40部門】
《優勝》
40acres［HIPHOP/3/東京］
《準優勝》
pra manha［HOUSE/7/神奈川］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【UNDER12ソロ部門】
《優勝》
夢芽［FREESTYLE JAZZ/東京］
《準優勝》
萌桃［FREESTYLE/千葉］
《第3位》
Ema［JAZZ/東京］
《第4位》
yUzUk!［JAZZ/東京］
《第5位》
WAKANA［HOUSE/神奈川］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【UNDER15ソロ部門】
《優勝》
YURANA［FREESTYLE/栃木］
《準優勝》
陽向［JAZZ/栃木］
《第3位》
chibi☆dream［HOUSE/群馬］
《第4位》
YUNA［FREESTYLE/千葉］
《第5位》
心優［FREESTYLE/茨城］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【一般ソロ部門】
《優勝》
Noa［HOUSE/千葉］
《準優勝》
shion.［FREESTYLE/東京］
《第3位》
sayaka［FREESTYLE JAZZ/千葉］
《得点表》
※順位と得点について※
1位→6点 2位→4点 3位→3点 4位→2点 5位→1点とし、各審査員が5位まで選び点数化。
合計点で順位をつけ、1点でも獲得したチームまでの得点を公開。
合計点が同点の場合は、審査員の協議で順位を決定。
【審査員】
・MIWA
・こーーーじ［DOWNTOWNBOUNCE］
・KYO-KA
【審査員総評】
MIWA
・全体的な印象
子供から大人まで様々なジャンルのダンサーが出場していてダンス愛を強く感じました！どのチームも衣装が凝っていて見ていてとても楽しく見応えがありました。
・ファイナリストチームで気になったチームの名前と良かった点
U18のVariousは、審査席がステージから近く、4人のスピーディーなワザ展開のたたみかけがかなり難易度が高いことがより伝わってきて凄いな！と思いました。芸術性の高い美しい振付もすごく好きです。
U15のMyMeは、私がよく大人数作品を作る時に使用させて頂くKOKIAさんの壮大な楽曲で見事に2人で世界観を作り出していました。ゴージャスな衣装を使った振付もとても印象に残っています。
U12のthrobberは、とにかくダンスが上手すぎて瞬きせずに終わりました。U12だなんて恐ろしいほど高いスキル。音のタメや伸びが極上に気持ち良かったです。
・ファイナリストチーム以外で良かったチームの名前と良かった点
O40のpra manhaは、最高です！の一言。全身で楽しんでる姿が印象的でした。
いくつになっても踊る大人はかっこいいです！！！
キッズビギナーの小うめは、超絶な早ぶりを完璧に踊りこなし練習量の多さを感じました。やりきったで賞！！！会場の空気を変えてました。そのパッションを忘れずに。今後に期待です！
U18のTia’mは、基礎がしっかりしてて美しいカノンの音ハメがとても印象的でした。表情のバラつきが気になったので表現についてメンバー同士高め合うともっと良くなると思います！
・アドバイス
それぞれのジャンルの基礎があると思うのですが全体的に基礎が弱く感じました。コンテストに向けて振付の練習はしっかり出来てるのにそこが勿体ないです。冒頭部がいかに世界観を発信できるかキモとなる部分なので、冒頭部10秒もしっかり作り込み踊り込み出来る良いですね。逆に、冒頭部からとても良い流れで終わりが勿体ないチームもいくつかあり気になりました。作ってもらったダンスでも自分達のものにして、やり切ってくれると見てる側もとても気持ちが良いです。
音、ダンス（振付）、スキル、パッション、グルーヴ、構成、衣装…全てのバランスが保たれ練習以上のパフォーマンスが本番出来る様に楽しみながら頑張って下さい！
久しぶりにRUNUP! DANCE CONTESTの審査員をさせて頂き、ダンス愛を強く感じる事が出来て幸せな時間でした。
また皆さまのダンスが見れる日を楽しみにしております！ありがとうございました。
こーーーじ［DOWNTOWNBOUNCE］
・全体的な印象
自分達のネタを堂々と踊れてるチームが多く、伝わってくるチームが多くて楽しかったです。キッズ含め、若い人は身体作りや、各ジャンルの基礎がもう少ししっかりすると、格段に良くなるなと感じる子が非常に多かったです。
自分も審査していて思わず身体が反応しちゃうような踊りが観れて嬉しかったです。ハウスの人はナチュラルにリズムを刻んでダンスしてる人が多かった気がしました。
・ファイナリストチームで気になったチームの名前と良かった点
U12では、優勝のthrobberがメチャクチャよかったです。満点優勝も納得でした。スムーズなステップと、高難易度なフロアを二人で終始息ぴったりに合わせるのはすごいなと思いました。
U15の、CANDCは非常に気になりました笑。面白い振り付けながらも、リズムセンスなどに裏打ちされていて技術も高く、伝えたいものの難易度は高めながらよく伝わってきました。音遊びする部分は非常に好きでした、加えてオンビートの太さももう少し表現できると相乗効果でメッチャ良いと思います。
U18のVariousは、選曲も独特でカッコよくて、ステップもシルエットやリズム感など非常にカッコいいなあと思いました。大技系もあそこまでやるのは並大抵ではできないので、きっとよく練習してるんだと思います、が、あれをやりきっても余裕でいられるくらいだと、更にこちらに映る印象は変わるかな、とも思いました。
Jungle Kickは安定感ありました。自分達のやりたいことをこのまま掘り下げて行ってほしいと思います。コンテスト、に限って言えば、もっとできる気もしました。ネガティヴな言い方しちゃいましたが、それだけ実力は高いなと思ってるってことです。
O40の40acresは、選曲から振り付けリズム感など、もうたまらん、て感じで笑。ダンス始めたのが90年代の終わりくらいですが、その頃のヒップホップの良さをこんな間近で見られるなんて、メチャメチャ幸せ者でした。
一般チームの8BALLのタオルに帽子の人が自分的にはすごく良くて、個人賞あったら絶対あげたいくらいに思いました。また踊りが見てみたいです。
ソロは、U12の萌桃、夢芽がいい身体能力と表現力をしていて引き込まれました。一般のNoaもハウスのいいビートとフローの流れが見えて良かったです。
・ファイナリストチーム以外で良かったチームの名前と良かった点
キッズビギナーのflamingosは、最初緊張気味に見えたのですが、ナチュラルなハウスダンスのいいリズム感を終始キープして最後まで踊れていたなと思いました。
全力パンチはその名の通りのチームでしたね。見ていて気持ちよく、このまま伸びていってほしいです。
U12のZippyは、クリエイターのイントロから違う曲にいってまた戻ってくる流れが良かったです。振り付けもシンプルでちょっと捻りや遊びがあって見やすかったです。個人的にはこういうショーは好きです。
一般のKazilasは、気持ちが入ってましたね。心意気を感じました。ダンスやビートにもそれを乗せれると、もっといいと思います。
O40のpra manhaは、ナチュラルなリズム感とフローを終始キープしつつ、ダンスの良さを存分に伝えてくれてたなと思います。チームの空気が一つにまとまっていて、見ていてハッピーになれました。
ソロはKoyuki the moonが好きでした。いいヒットとフローはしていると思うので、焦らずにそのまま力をつけてショーも慣れていって、いいダンサーになって欲しいと思いました。
・アドバイス
全チームに言えるわけではないですが、いくつか。
詰め込みすぎはやめよう！全部をメインディッシュにしようとして、結果身体が付いて行ってない、スタミナ切れ、みたいに見えてしまうともったいないですね。可能であったとしても、同じような熱量が同じペースで続いてしまうよりかは、メインを引き立てるような場所を作れるのも武器だと思います。
あとは、フリースタイル、とジャンルに明記してあるけど、これはヒップホップじゃないのかな？これはジャズじゃないのかな？と思うような感じがチラホラありました。一体何を持ってしてフリースタイルなのか、主張があまり感じられないなと。その一方で、これはフリースタイルですって主張を強く感じる子やチームもいて、そういった子は踊りからもそれが伝わりましたね。U18のVariousはいい例ですね。フリースタイルって、僕は本来好きなんで、可能性をどんどん広げていって欲しいです！
そして、身体作りについてです。やはり、身体が出来ていると表現できる幅が大幅に広がるし、基本のリズムやステップなどが染み込めばそれだけいい音が身体から出てくると思います。あと単純に長時間の練習でも厳しい練習でも集中を切らさず怪我もせず継続して行える。特にビートを大事にして踊るジャンルの人はそこを時間かけて作り続けていってほしいです。トレーニングでも長時間踊るでもいいので。心技体が揃って人は最高のパフォーマンスできると思うんですが、心技はなにかのキッカケに爆発的に変わることはあるんですが、身体だけはそれがないと思うんですよね。なので踊りながら、作りながらで頑張って行ってください。
一つ一つ進化していくとダンスが変わって行ってまたむちゃくちゃ楽しくなります！お互い頑張りましょう！
KYO-KA
・全体的な印象
どのチームも一生懸命で、熱い想いが伝わってきてとても嬉しかったです。ビギナー部門からレベルが高くてびっくりしました！チームも、ソロも、とっても素敵な方が多くて、次はどんなダンサーが出てくるんだろう！と楽しんで観ていたのでジャッジしていてあっという間でした。
・ファイナリストで気になった チーム・ソロと良かった点
U12部門のthrobberは、振り付けの流れがスムーズで、無理してないのが見ていて気持ちよかったです。緩急もあって、出だしから最後まで飽きなかったし、衣装もマッチしていました。もう一つ何か絶対的な印象に残る大きな見せ場があるとファイナルでもっとレベルの高い戦いになっても確実に結果が出るのかな、と思いました。
U18部門のVariousは、構成の完成度が高くて印象に残りました。踊りはもちろん、全員の気持ちも揃っているのが伝わってきたのも良かったです。アイソレの振り付けのときに、もっとナチュラルに魅せることができると違和感なく最後まで魅せきれると思いました。
一般チーム部門のJACKは、後半にかけてどんどんみんなのテンションが上がっていってて、踊ってる4人も楽しそうだったし、私も観ていて楽しかったです。チーム感もあってとても良かった。ステップによって、柔らかく魅せるところをもっとこだわるともう一つ他のチームよりも頭一つ抜けられるのかな、と思いました。
UNDER15ソロ部門のYURANAは、出だしから最後までずっと隙がなくてキレのある強いところと、雰囲気のある魅せるところ、どちらもスキルが高くて素敵でした。最初の数エイトでもう、この子が優勝だな。という感じでした。
・ファイナリストチーム以外で良かったチームの名前と良かった点
キッズビギナー部門の小うめは、数日経った今でも印象に残っています。このチームも出だしでもう優勝するな、というのが分かりました。魅せ方がとっても魅力的なので、1曲目の雰囲気のまま攻めてもかっこいいものになると思いました。とても好きでした。
UNDER12部門のChoose ME!は、全体的に良かったです。踊りも揃っていて大人数なのに、それぞれがしっかり上手でした。個性が豊かに見えたのでそれをもっと活かしたら、更にみんなの良さが出るのかなとも思いました。
UNDER12ソロ部門のEmaは、曲の雰囲気、衣装、表情、踊り方、振り付けの全てが合っていてとても良かったです。魅せ方も良くて緩急もクリアに見えて魅力的でした。最後まで印象に残りました。
・アドバイス
全体を通して、踊りだけではなく衣装にももっとこだわったらもっと良くなるのにな、というチームが多かったです。とっても上手で音も振りも良い、けど衣装の一つで作品としての見え方がかなり変わるので、もったいないなぁと思いました。メイク一つにしても見え方が変わるな、と思ったので踊りや音楽だけではなく、他の部分にももっとこだわると振り付けや踊り、音もさらに良く見えて全体のレベルが上がると思いました。
ソロに多かったのは、踊りと音楽のテンションが合ってない子が多かった印象でした。どうしても一人で舞台に立っているので先走ってしまうけど、もっと心を落ち着かせて、表現したいことが観ている人にも伝わるようになると、一個上にいけると思います。パフォーマンスは熱く、だけど、心は冷静にしていると良い意味で力が抜けてベストが尽くせると思います。
みんなとっても素敵で、感動しました。今回の審査員をさせていただけてとても嬉しかったです。出場してくださった皆様ありがとうございました。