次回、
『アシサバキ vol.2』
5/26(金)に開催決定!
アシサバキ
~FOOT MOVE STYLE ONLY FREE STYLE BATTLE~
vol.1
2/24(金)@新宿azito
Repoll Planning 主催の新しいバトルイベントとして開催された、アシサバキ。
ダンスジャンルは問わず、ステップやフットワークなど、
「ノージャンルで足を中心に踊りを魅せるバトル」
として、話題を集め、参加者の熱い『アシサバキ』で盛り上がりを見せた。
そして、一般部門の優勝、初代『サバキング』となったのは、Be-Bopとブガルーの融合したナチュラルなダンスを魅せた、Repoll:FXのHAGEMARU-KUN。
ステップバトルにこれからどんどん出場していきたいチャレンジャーを集めた、初心者部門の優勝、初代『リトルサバキング』となったのは、HOUSEスタイルで勢いのある踊りを魅せた、Jungle KickのCoco。
次回は、6月に開催予定!
皆さんで『アシサバキ』まくって、盛り上がりましょう!
【結果】
[一般部門]
《優勝(サバキング)》
HAGEMARU-KUN(Repoll:FX)
《準優勝(サバキスト)》
Re:9(Kata Footwork Club)
《BEST4》
Akari(Jungle Kick/LILBABI)
ChaCha Maru(Yellogator/PRIMO)
《BEST8》
Kenshu(LunaticK)
Kohki(Broken Beats Dancers)
Guts aka YAKU(83’HOUSE)
GOME(Nu-dancers)
[初心者部門]
《優勝(リトルサバキング)》
Coco(Jungle Kick)
《準優勝(リトルサバキスト)》
show-yo
《BEST4》
わたなべ(Q.E.D)
美月
《BEST8》
牧野・ごはんおいしいドラゴン(真夏の夜)
K-HINA(Type Rubato Crew)
風早
Dew
【審査員】
NON(東京ディスコステップ倶楽部/Luxury Soul Night)
TAIKI(TERM-INAL)
FOOL(Freedom Liberator)
【審査員総評】
《NON(東京ディスコステップ倶楽部/Luxury Soul Night)》
皆さんお疲れ様でした。 今回アシサバキで、judgeをさせて頂きましたNONです。
初心者部門、一般部門共に白熱していて、初イベントとは思えないアットホームさと、個性の高さで、流石Repoll Planningさんのイベントでした。
初心者部門から悔しい思いをした人達も、一般部門に当日エントリーをして更に濃い部門になりましたが、パッションで向かってくる方や、上半身の動きで音を取る人など、様々なダンサーがひしめき合いました。
が、今回はアシでサバキきれた人が天下を取るバトルイベントです。 最後はアシに集中して決めさせていただきました。
無論、フリースタイルバトルだったら勝っていただろうなぁ。と思う人達もいたところも、このイベントの良きところだと思います。
最後は、勝ったか負けたかではなく どうして負けたのか? 何故自分は勝てなかったのか? 会場を湧かせたのか? この追求心を辿る為に、イベントに最後まで参加する。
自分に更なる課題や、反省、熱量を増やしながら相手のバトルも研究する。 こんな事は、簡単ではあるが、とても難しい事です。
自分を負かした相手を最後まで見届けるのは、とても悔しい。
けれど、この殻を破り自分の心を開き、互いを認めることで、また新しい自分に気付けると僕は思います。
まだまだ未熟な僕も皆さんと一緒に頑張っていきます。
最後に、このイベントを作り上げたRepoll Planning、それを支えたスタッフの方々、熱い声援を送ってくれたお客様、そして今までダンスを続けさせてくれた両親に感謝して、これからも素晴らしいDANCE LIFEを送りましょう。
《TAIKI(TERM-INAL)》
アシサバキ、とてもおもしろかった。
私もステップにまつわるエトセトラ、、を追求してる者なのでみんなの愛のあるステップワークや純なダンスに感動した。
ステップバトルという名目だが、ステップを見るのも好き!っていうダンサーもwelcomeで、バトラーは必ずしもステップで闘わなければいけない訳ではないと思った。
つまり楽しめる人なら誰でも参加OK!なイベントの雰囲気で良かった。
内容としては、多種多様なスタイルがあったが、ハウスダンスをレペゼンしてくれる人が多く嬉しかった。
Akari、Bboy-SHINO、Coco、Kenshu、show-yo、美月はこの日とても良かった。これからも活躍に期待。
Be-Bopスタイルの方々はダンスの緩急や爆発、ユーモラスがバランス良くとてもおもしろかった。
自分の見え方に敏感でタレント性もありこういうフリースタイルバトルでは強かった。
僕がバトルで大切だと思うのは、
①タレント(華がある)
②制限時間内に流れを見所をつくれるか
③そしてそこにオリジナリティ(その人の持つ何か)があるか
だと思います。
どれかがかけても優勝は難しいとおもうし、逆にそれを押さえられれば勝てるゲーム性や可能性も残されているので、負けてしまってもめげずに研究して頑張ってほしいです。
そして僕もこういう現場にドンドン挑戦していきたいです。
何よりも、こういう重要なダンスシーンを未来に残し盛り上げていけるように、みんなで、楽しんでいきましょう!!!
有難うございました!
《FOOL(Freedom Liberator)》
バトルに出場された皆さんお疲れ様でした!
アシサバキと言う名の足技を中心としたバトル。
新しい形のバトルだと感じました。
ビギナーバトルの予選では、遅い曲と速い曲どちらか一方でしか踊れていない方が多い印象で、アシサバキというより総合的なダンス力でピックアップする結果になりました。
個人的にはもう少し皆さんのアシサバキを見たかったです。
そこはイベント側の課題でもあると感じましたし、今後に活かせていければ次回はまたパワーアップできるポイントなのかなぁ〜と思います。
ビギナーバトル本戦では、ダンス力はもちろん経験の差や個人の強みがあるかどうかで結果が大きく分かれたように見えました。
僕が個人的に、特に印象に残ったダンサーはshow-yo君です。
自分の好きなものが色濃く出る踊りで期待値高めでした。
素直にカッコ良いと思いました。
決勝に関してもビギナーとは思えないnice battleで今後2人がどういう風に化けるか楽しみです。
一般部門はまたまた濃い〜メンバーでのjam session的な予選で、2人とか複数人数で同時に踊るシーンが多かったんですが正直そこでかなり勝敗が分かれたように思いました。
やはりbattleなので相手の邪魔をしてでも踊ろうとする人が多く、自分を見て見て!!!っていう勢いをすごい感じました。
そこで空間を支配して他の人に踊らせず自分自身の踊りを出せていた人たちはやはり良い意味で際立っていました。
その中でも印象に残っているダンサーはやはり、chachamaruですかね〜、、、笑
本戦からは、腹がもげるほど面白い素敵な踊りを見せてもらい感動すら覚えましたね。
あそこまでキャラが立っているダンサーって少ないと思うので、今後もブレずにスタイル確立して欲しいと思いました。
多分自分とは真逆のタイプに惹かれるっていうのはそういうことなんでしょうか?笑
他にもbebopダンサーのkohkiさんやkata footwork clubのRe:9さんも素晴らしいアシサバキでした。
惜しくも予選落ちてしまったダンサーや本戦途中で敗戦してしまった方々も素晴らしいダンサーばかりでした。
今回の結果にとらわれず自分の美学、センスを信じて今後も自分自身の追求をしていって欲しいと思います。
イベントに関わった全ての皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。